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日本の伝統色 (染色標本貼付)

日本の伝統色 (染色標本貼付)
商品コード SKS1000000004
監修 吉岡幸雄
出版社 紫紅社
装丁 A4判定型
台紙52枚
別冊解説付
麻布製夫婦箱入り
税込価格 300,000円
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日本の伝統色 (染色標本貼付)について

合計130種、全170色、標本貼付。

日本の伝統的染色技法により、すべて天然の染料と顔料を用いて再現した「王朝の襲の色と日本の伝統色百」の実物裂を貼付。限定百二十部。(2008年に開催された「吉岡幸雄の仕事展」)

日本の伝統色

「刊行のことば」より

ここに天然の染料と顔料を用いて、日本の伝統的な技法によって再現した王朝の襲の色と百の伝統色とその解説は、多くの文献と先学者の研究を参考にし、さらに私の工房での日頃の染色作業や実験の結果もふまえて、私なりに結論を出したものである。

王朝の襲の色目も含めて、すべて植物染料を用い、一部顔料の色の場合は天然岩絵具で表したが、それに用いる明礬、椿の灰、お歯黒鉄等の媒染剤、紅花の抽出に用いる藁灰、その発色剤としての鳥梅、藍を建てる木灰にいたるまで、すべて天然の素材を用いて、江戸時代以前に行われていた古典的な技法によって再現したものである。

こうした色の数々を眼にする時、読者は今まで見てこられたいわゆる植物染の色に比べて、かなり澄んだ鮮明な色に驚かれるかもしれないが、日本人は侘、寂といった言葉で表現されるような、くすんだ色を好んだのではなく、いつの時代も透き通った色鮮やかなものを欲していたことがおわかり頂けると思う。

日本の伝統色 (染色標本貼付)詳細

染色 染司よしおか
標本 ・襲の色 五つ衣など 4種
・襲の色 表裏二枚貼 24種
・色名辞典 102色
別冊解説 (1)王朝襲の色目と日本の伝統色百を再現するにあたって
(2)王朝の襲の色目について
(3)色名辞典
(日本の伝統色102色とその染色に用いた植物染料と天然岩絵具など、すべての天然素材の解説)

吉岡幸雄よしおか さちお)著者略歴
染織史家・「染司よしおか」主宰

昭和21年 京都市生まれ
昭和46年 早稲田大学第一文学部卒業
昭和48年 美術図書出版「紫紅社」を設立、美術工芸関係の書籍を多数発行
昭和63年 生家「染司よしおか」の五代目を継承、植物染による日本古来の伝統に技を守って東大寺、法隆寺、薬師寺、伊勢神宮、石清水八幡宮など古い社寺の伝統行事の染織に多く携わる
平成13年 ドイツ・バイエルン州ミュンヘン市共立手工芸ギャラリーにて「染司よしおか」展を開催
平成14年 東大寺大仏開眼1250年慶賀法要にあたり管長の紫衣、糞掃衣、開眼の縷などを制作
平成17年 日本橋高島屋にて「甦る王朝の美 源氏物語の色」展を開催
平成18年 イギリスのシティー・オブ・ロンドンフェスティバルに出展
平成19年 大英博物館で公演。ロンドン日本大使館で鼎談
平成20年 「源氏物語千年紀」にあたって、源氏物語の色五十四帖を再現。成田国際空港第二ターミナル到着ロビーのアートディレクターをつとめる (グッドデザイン賞受賞)。日本橋高島屋にて「染織家吉岡幸雄の仕事 千年紀―源氏物語の色」展を開催
平成21年 京都府文化賞功労賞受賞
色彩国際会議にてゲストスピーカーとして講演
吉岡幸雄の仕事展「日本の色 万葉の彩り」開催

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