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源氏物語の色辞典

源氏物語の色辞典
商品コード 9784879405944
著者 吉岡幸雄
出版社 紫紅社
装丁 A5判カバー付上製本 オールカラー
税込価格 3,465円
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備考 吉岡幸雄 直筆サイン入りの『源氏物語の色辞典』もございます

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源氏物語の色辞典について

平安王朝の多彩な「襲の色目」(かさねのいろめ) を『物語』五十四帖に沿って再現。光源氏の愛した色と装束。女人たちの美妙な衣裳がいま甦る。

『源氏物語』五十四帖を丹念に読みつつ、その「平安博物誌」と称賛される記述のなかから、色と衣裳に関する部分を引き寄せて、日本の染色界の第一人者、吉岡幸雄氏が往事の染色法そのままに再現した、夢を見るような色彩辞典。「正統なる異端」とよばれ、日本の伝統色を草樹花実から汲み出している斯界の第一人者、吉岡幸雄が半生をかけて挑んだ偉業が、いまここに結実した。(2008年に開催された「吉岡幸雄の仕事展」)

源氏物語の色辞典
襲の色目 (かさねのいろめ)
王朝人たちは季節にあった多彩な衣裳をまとい
華麗な色の競演をしていた

【内容一部紹介】
・紫の物語のはじまり「藤と桐の襲 (かさね)」(桐壺)
・雨夜の品定めの「二藍 (ふたあい) の直衣 (のうし)」(帚木)
・若紫との出会い「山吹の襲」(若紫)
・赤鼻の末摘花の「紅花」(末摘花)
・あでやかな花宴の光源氏「桜の直衣」(花宴)
・葵の上の逝去。悲しみの「鈍色 (にびいろ)」(葵)
・藤壷宮出家の「薄鈍 (うすにび) と梔子 (くちなし) の袖口」(賢木)
・おだやかな花散里の「卯の花の襲」(花散里)
・穏棲の日々。光源氏の「ゆるし色」(明石)
・王朝貴人の「官位九種の色」(澪標)
・女君たちへの正月の「衣配り(きぬくばり)」(玉鬘)
・春爛漫の装い。玉鬘の「撫子 (なでしこ) の細長 (ほそなが)」(胡蝶)
・台風一過の秋の庭「女郎花 (おみなえし) の汗衫 (かざみ)」(野分)
・夕霧の恋慕。女三の宮の「桜の細長」(若菜上)
・女楽の明石女御の「紅梅の御衣 (おんぞ)」(若菜下)
・男君たちのおしゃれ「さまざまな二藍」(鈴虫)
・匂宮と浮船愛の逃避行「氷雪の襲」(浮船)
・紫の物語のおわりの色「減紫 (けしむらさき)」(夢浮橋)
古典染色による色布の再現は368色

源氏物語の色辞典詳細

染色 染司よしおか工房 福田伝士
言語 日本語
ページ数 256ページ
本のサイズ 21.4 x 14.8 x 2.6cm / 0.65kg
ISBN-13 9784879405944

吉岡幸雄よしおか さちお)著者略歴
染織史家・「染司よしおか」主宰

昭和21年 京都市生まれ
昭和46年 早稲田大学第一文学部卒業
昭和48年 美術図書出版「紫紅社」を設立、美術工芸関係の書籍を多数発行
昭和63年 生家「染司よしおか」の五代目を継承、植物染による日本古来の伝統に技を守って東大寺、法隆寺、薬師寺、伊勢神宮、石清水八幡宮など古い社寺の伝統行事の染織に多く携わる
平成13年 ドイツ・バイエルン州ミュンヘン市共立手工芸ギャラリーにて「染司よしおか」展を開催
平成14年 東大寺大仏開眼1250年慶賀法要にあたり管長の紫衣、糞掃衣、開眼の縷などを制作
平成17年 日本橋高島屋にて「甦る王朝の美 源氏物語の色」展を開催
平成18年 イギリスのシティー・オブ・ロンドンフェスティバルに出展
平成19年 大英博物館で公演。ロンドン日本大使館で鼎談
平成20年 「源氏物語千年紀」にあたって、源氏物語の色五十四帖を再現。成田国際空港第二ターミナル到着ロビーのアートディレクターをつとめる (グッドデザイン賞受賞)。日本橋高島屋にて「染織家吉岡幸雄の仕事 千年紀―源氏物語の色」展を開催
平成21年 京都府文化賞功労賞受賞
色彩国際会議にてゲストスピーカーとして講演
吉岡幸雄の仕事展「日本の色 万葉の彩り」開催

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