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日本のマッチラベル
明治・大正

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日本のマッチラベル 基本情報

商品コード 9784763615824
著者 三好一 (編集: 紫紅社)
出版社 京都書院
税込価格 1,100円
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『日本のマッチラベル』について

明治・大正期のマッチラベルのコレクションをオールカラーで紹介。当時のマッチ会社の商標 (本票) を中心に、生産地、製造所別に配列。

(本書の内容は紫紅社出版の新装版「マッチラベル」と同じです)

「はじめに」より

金沢の人、清水誠が東京で日本最初のマッチを製造してから百二十余年。それまで、火打ち石で火を起こしていた江戸幕末の日本人にとって、一摺りで火附けが可能なマッチは、明治の生活を明るくする文明開化のシンボルのひとつであった。マッチの便利さは庶民の生活に欠かせないものとなり、家内工業向きのマッチ製造業はたちまち全国へ広がっていった。

日本製のマッチは明治十年代にははや海外へ輸出されるまでになり、やがて欧米のマッチをも圧迫するほどの延びを見せる。大正初期頃までは、日本貿易の主力商品のひとつであった。

言語 日本語
装丁 文庫版
ページ数 256ページ
本のサイズ 14.8 x 10.5 x 1.3cm / 0.19kg
ISBN-10 4763615823
ISBN-13 9784763615824