和暦日々是好日 2022
旧暦手帳 (カバーなし)

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和暦日々是好日 2022 基本情報
商品コード | SKS1000000021 |
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著者 | 高月美樹(企画・構成・執筆) |
出版社 | LUNAWORKS |
税込価格 | 2,640円 |
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『和暦日々是好日 2022』について
月の満ち欠けをベースにした旧暦手帳(2022年1月31日〜2023年1月21日)。月の満ち欠けと季節のめぐりを体感するためのヒントを満載。2022年版は「風」をテーマに一年をめぐります。
この手帳は、自然や環境に添った暮らしをめざす方々や日本人の風土に根ざした暮らしに関心を持って下さる方々に、「自然のリズムを感じるためのツールになれば」という思いから生まれました。グレゴリオ暦とは異なる時間軸を感じていただくために、和暦元旦から始まる日付になっています。スケジュールに追われる日常とは別の時間軸にシフトする感覚で、お使いください。
1. 風をめぐる一年。
2022年版は「風」をテーマに一年をめぐります。日本は一年中、さまざまな風が吹き、多数の美しい名前があります。きょう吹く風はどんな風なのか、日々、実感し、体感しながら、風の一年をすごしていただければとおもいます。
2. 和暦の季節感をダイレクトに味わえる時間軸。
月のバイオリズムをダイレクトに感じていただくため、新月から始まります。西暦の日付を大きく配していますので、通常のダイアリーとしてお使いいただけます。和暦の睦月、如月、弥生・・・と本来の季節感を味わっていただくためでもあります。西暦とは異なる、月のめぐりの優しさをぜひ感じてみてください。
3. 眺めて、読んで、感じるための手帳。
知識ではなく日常の中の実感として、なにかを感じるヒントにしていただけることを願って、さまざまな図版を織りこんであります。多くは江戸~明治頃の古い木版画から採取したものです。日本人が昔からモチーフにしてきた組み合わせには、自然界の摂理がシンプルに表現されています。
4. 五感を使って、命のつながりを発見する。
生態系のしくみ、行事、ことばの由来、環境、天文に関する情報など、多岐に渡ったコラムを掲載しています。自然に学び、自分のものさしをもって、主体的なトキを刻むツールとしてご活用いただければ幸いです。
5. 見返しのカラー図版
この手帳は毎年、羽織の裏のような見返しのカラー図版を特徴としています。今年は鮮やかな19世紀イギリスの天文図と星のスペクトルのリトグラフです。鮮やかな色合いと、ていねいに作られた版画の趣をお楽しみください。
6. 旧暦、陰陽五行のしくみ解説
巻末に旧暦のしくみ、陰陽五行のしくみ、日本古来の季節感、植物の変化をあらわす十二支などの解説頁があります。日本人が使っていた太陰太陽暦は、夜空を見上げれば誰でもわかる月の満ち欠けを基本とし、季節の節目を割り出した太陽の周期を組み合わせたもので、自然界のリズムをシンプルに感じることができる暦です。
各月の扉絵について
主に江戸期〜明治期、百年以上前の木版画から採取し、蝶一羽、蜂一匹、ひとつずつ寄せて、重ねて、その季節がよくわかるように、オリジナルの画像を制作しています。デザインは飯野明美さんです。
デザイン | 飯野明美 |
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装丁 | B6判 |
ページ数 | 160ページ |
本のサイズ | 18.2 x 12.8 x 0.9cm |