最新刊                  
●色彩を観る 日本を識る
日本の伝統色を植物染料で再現し、最新ダイレクト製版で見せる。
色名解説の集大成 襲の色目四十二種も掲載。

著者=吉岡幸雄/染色=染司よしおか工房 福田伝士

A5判変型/総カラー304頁/上製本

ISBN4-87940-549-3

定価=本体価格2,800+税

 

【特装 秘蔵版】

『日本の色辞典 染色標本編』(限定250部 定価=100,000円 税込)も同時発売!

植物染で古法にのっとり再現した日本の伝統色──標本実物裂216色を貼付。

*解説編として『日本の色辞典』本冊(2,800円)が付きます。

*数に限りがありますので、お申し込みの先着順に配布させていただき
 ます。品切れの節はご容赦ください。

 


 

●いにしえの布に一針一針思いを綴った絵は母からの贈り物。
日本古来の風物や週間 身の回りの小さなものたちへの愛情溢れる作品集

序文=衣笠祥雄/著者=衣笠正子/撮影=小林庸浩

A5判変型タテ220ミリ×ヨコ150ミリ/アートカバー付き/総カラー100頁

ISBN4-87940-548-5

定価=本体価格2,800+税

 

母へ
 妻の母、泉由美は京都という町の風景の中に溶け込むようにひっそりと生きている人である。その中で育まれた感性が、何かを作り出す静かなエネルギーをも生み出しているように思われる。
 結婚以来、私はその母が作り出す作品に目を見張る思いがしていた。子供への愛、物への愛がその一つ一つに溢れていて、ほほえましく、また美しい。
 それが人の目に触れさせようなどという気が全くなく、勧めても展覧会など晴れがましいことの全く嫌いな人である。このまま散逸してしまうことは何とももったいないと、妻、正子と話し合っていたが、この度……………出版する機会をいただいた。

衣笠祥雄「序文」より