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| 商品コード | 9784879400161 |
|---|---|
| 著者 | 村林益子 |
| 出版社 | 紫紅社 |
| 装丁 | 布装上製本函入 |
| 税込価格 | 15,291円 |
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40余年にわたり着物の仕立てに携わり、着やすく形よいきものをと心掛けてきた斯界の第一人者が、簡潔で正確な着物の仕立てを懇切丁寧に説く。豊富な工程写真、イラストを駆使して細部にわたって解説されているため、初心者にもわかりやすく、また含蓄のある工夫の数々が、処々に凝らされ、和裁や着物の専門家も必携の書。
用具の選び方や使い方、基本的な縫い方、総丈の測り方、寸法の決め方、身頃や衽 (おくみ) のヘラつけ、柄合わせから、女物と男物の襦袢、着物、ねまき、浴衣、羽織、帯、コート、礼装、子供物の仕立て、生地によってお洒落着にもなるもんぺや洋服地でつくる着物の作り方まで、常に手元において参考にしたい一冊。

柄合わせとは和裁のデザイン
間隔が均等で行儀のよいずらし方にしない方が
洒落た感じになります。
序「遙かな友情」(志村ふくみ)より
和裁の本格的な本をつくりたい。その先生が東京から毎月みえる、と紫紅社の吉岡さんに伺った時、私は着物文化のいわば骨格のような、重要な役割を担う仕立てというものにもう一どしっかり目をむけたいという思いがわき、若い人達と友に、村林益子先生に和裁をお習いすることになった……
針のはこび、糸のひき具合、見えないところの完璧な始末、着物が弱ってきても縫目はほころびないというところまでの厳しさ、「お召しになる方の幸せを願って」と常に一人一人のノートに書いて下さる先生の優しさ、その言葉と、仕事と、生活が寸分のずれもない、村林先生に私は遙かな友情を感じている。
「はじめに」(村林益子)より
このごろ、きものを着る方も縫える方も少なくなってきて、ほんとうに寂しいですね。けれどもお芝居や東京の銀座あたりで、きれいなきものをお召しになった若い方に出会うと「きものを着てくださって有り難う」と声をかけたくなってしまいます。
そこでいま、私は一生懸命にやらなければならないことがあるのです。それはきものの縫い方の本をつくることなのです。そういう本もたくさん出ていますが、私は昔からの和裁の職人さんが伝えてきた、日本の本式の和裁を紹介したいのです。本式……というとむずかしいやり方に聞こえますが、反対に、私たちが学校で習ったお裁縫より、よほど合理的で、また着心地のいいものなのです。この仕事も、いま書き残しておかなければ、いずれ消えてしまうことでしょう。
図説 きものの仕立方 目次抜粋
図説 きものの仕立方詳細
| 序文 | 志村ふくみ |
|---|---|
| 写真 | 永野一晃 |
| ページ数 | 552ページ |
| 本のサイズ | 26.8 x 19 x 3.4cm / 1.5kg |
| ISBN-10 | 4879400165 |
| ISBN-13 | 9784879400161 |
| 英名 | The Kimono: Its Design, Construction and Finishing |
| 英語表記 | No English text included |
村林益子(むらばやし ますこ) 著者略歴
| 1925年 | 東京、本郷に生まれる。幼少より母に和裁の訓育を受ける。 |
|---|---|
| 1943年 | 京華高等女学校卒業。池袋の菅谷洋裁学校に入学。 |
| 1945年 | 終戦と同時に松徳和洋裁専門学校、和裁科に入学。仕立ての名人、小宮山喜代悦先生方に師事。 |
| 1949年 | 新宿伊勢丹婦人服オーダー部門で仕立て、仮縫い、検査係等を勉強しながら、朝・夜は和裁の仕立てに励む。 |
| 1951年 | 和裁寺子屋、村林流和裁学苑を開設。各地で講習会を開き、小宮山先生に学んだ名人の道に独自の工夫を加えて和裁を教授する。NHK「婦人百科」「日本列島朝いちばん」等に出演するとともに、各種婦人雑誌にも連載するなど幅広く活躍。 仕立ての技法だけでなく、その心構え、身につける方への心遣い、反物に対する思いやり等を心細やかに説き、多くの人々の共感を得る。 |
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